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西条市ボランティアセンターは、西条市社会福祉協議会が設置し、本所を東予総合福祉センター、西条支所を総合福祉センターに置いています。

TEL. 0898-64-2600

〒799-1371 愛媛県西条市周布606-1

ボランティアスクールVOLUNTEER SCHOOL 

令和3年度ボランティアスクール

    
夏休みボランティアスクール 中学生コース



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◆福祉やまちづくりについて思いっきり考えてみよう◆

              
【講師】西条市市民活動センター 職員 / 西条市社会福祉協議会 職員
 【内容】福祉についての講話(西条市社会福祉協議会)
     まちに住む「みんな」を書き出そう!
     「みんな」がどんなまちだったら暮らしやすい?
     暮らしやすいまちになるために自分自身ができることは何だろう?
【感想】わたしのまちのいいとこさがし

私の住んでいる町には、たくさんの人が住んでいて、住みやすい町にするために自分ができることもたくさんあると思いました。自分の身近なことからしていきたいです。

 全ての人が、どんなまちだったら嫌なことがなく暮らすことができるのかを考えることができました。この考えたことを踏まえて自分には、どのようなことができるのかを考えて書くことができたので、これを目標にこれからもたくさんのことを学んでいこうと思います。

 みんなが暮らしやすいまちについて考えることができて、どうすれば暮らしやすいまちを作れるのかなどについて分かりました。
 自分が今できることから進んでやっていきたいと思いました。みんなが暮らしやすいまちになれるようにがんばりたいなと思います。
 いろいろな工夫をすることで、今からでも変えることできるなと思います。

 自分達がよく言っている「みんな」は、いろいろな人が入っていることを知りました。ひとりがみんなのためにできることを考えながら、生活していきたいと思いました。

 自分たちのまちにすむ人は、いろんな人がいるということを知りました。暮らしやすいまちって何だろう?というのはあまり深く考えたことがなかったのでこの機会に書き出してみることで、いろんなことが見つかって、それと同時に課題もたくさん見つかりました。
 自分達ができることを考えることができたので、少しずつでいいから実現させていこうと思いました。

 西条市、日本、世界には、高齢者の方や障がい者の方など本当にさまざまな人がいます。世界中のみんなが幸せに暮らせるにように、まずは身近な人を笑顔にしたいです。

 「みんな」っていうのは、どのくらいの範囲のことを言っているのか、言われてみると、自分も考えたことがないものでした。他の意見を聞いてみると、自分が知らない人たちのこととかも書いてあって、まだまだ知らないことたくさんだなと思いました。 これからの将来をよりよくするために、私たち一人一人が小さなことをやっていって、地球に貢献できるような人になっていけたらいいなと思いました。

 「みんな」について考えたことで、どんなまちにしたら良いかがとても思いつき、今まで思いつかなかったことも思いついた。この活動のようにステップを踏んで考えることがとても大切だと感じたので、今後の生活でも活かしていきたいと思う。

 最初に考えた、まちに住む「みんな」が思っていたより多くいて幅が広かったです。そのため「みんな」が暮らしやすいまちを実現することがとても大変だということも知ることができました。
 周りの友達という考えから、障がいを持つ人、全てに共通するのは、相手のことを考えるということなのかなと思いました。まだ中学生なので大きなことはできませんが、あいさつやリサイクル、伝えるということは今すぐでもできると思うので、今日学んだことをこれからの自分の糧にしたいと思います。

 考えれば、考えるほどたくさんあって、自分達の「まち」などについて深く考え知ることができた。すごく話が分かりやすかった。たくさん知識として知ることができたことを共有したいと思った。これからも「まち」などについて調べたり考えたりしたいと思った。とても興味が出てたのしい時間だった。


ワーク 回答集

 

 

1.まちに住む「みんな」を書きだそう

 

男性、女性、LGBTQ+(性的マイノリティ)、男の子、女の子
赤ちゃん(幼児)、幼稚園生、小学生、中学生、高校生、大学生、若者、大人
子ども、お年寄り(高齢者)、年上、年下
兄、姉、弟、妹、父、母、祖父、祖母、いとこ、孫、親戚
聴覚障がい者、視覚障がい者、手足が不自由な方、車いすに乗っている人
認知症の方
白人、黒人、目が黒・青・茶色の人、髪が黒い・茶色・白い人
動物(ペット)、生物、犬、ねこ
地域の人、友達、近所の人、病気の方
メガネの人、太い人、細い人、髪が長い・短い人、筋肉の人、背の高い人
おしゃれな人
生き物が大好きな人、明るい人、おもしろい人、優しい人、歌がうまい人
ウインクができる人、ゲームがうまい人、ねることが好きな人
遊ぶことが好きな人、高い声の人
道で生活をしている人、福祉施設で生活する人




2.「みんな」がどんなまちだったら暮らしやすい?(回答抜粋)

 

《協力・助け合い》
 お互いが協力しあえるまち
 ひとりひとりがみんなのために支えたり協力しあえたりするまち
 

《安心安全なまち》
 事故や詐欺がない町
 バリアフリーが充実しているまち

《尊重・互いに理解・認め合う関係のあるまち》
 ひとりひとりを尊重できる
 全ての人がお互いの意見や考えを分かり認め合うことができているまち

 《みんな優しく、仲が良いまち》
 優しさがつまったまち
 仲良く暮らせる

 《あいさつができるまち》
 あいさつが行き交うまち

  《楽しく笑顔が多いまち》
  おもしろ、楽しいまち
  笑顔あふれる明るい楽しいまち

 《自然豊かなまち》
 自然が多い楽しいまち
 空気など環境がきれいなまち

  《豊かな、生活に困らないまち》
  働く場所がたくさんあるまち
  お店がたくさんあるまち
  困っている人や泣いている人が少ないまち

 《人々の夢や希望に満ちたまち》
 人それぞれいろんな夢や希望のあるまち
 みんなの夢や希望を実現しやすいまち

《実現したいことを実現できるまち》
 いろんな人の個性を生かせられるまち
 言いたいことが言えるまち 

《ごみがなくきれいなまち》
 ごみや廃棄物が少ないきれいなまち

 

3.暮らしやすいまちになるために自分自身ができることはなんだろう?

(回答抜粋)

《まずは知る・考える》
 何をすれば、みんなの役に立つか考えること
 世界にはいろいろな人がいることを学び、受け入れること 

《自分自身が気を付ける》
 ルールやマナーなどをしっかり守る
 自分自身の生活を見直す 

《困っている人がいたら助ける》
 困っている人がいたら声をかけて助ける
 家族で助け合いの輪をつなぐ 

《差別をしない》
 差別などが起こらないように思いやりの心を持って行動する
 誰に対しても対等に公平に接する 

《あいさつをする》
 先生や地域の人に明るいあいさつを進んでする
 まちの人などに会ったりしたら大きな声であいさつをする

 《ゴミを拾う、自然を大切にする》
 同級生や友達と一緒にゴミをひろうボランティア活動をする
 リサイクルをする(ごみを減らす)

《ボランティアや活動に積極的に参加する》
 ボランティアに参加する
 地域行事への参加

 《自らが伝える、行動する》
 募金活動を行い、いろんなことに役立ててもらう
 LGBTQ、障がいのある人、認知症の事などを知らない人に正しい事を教える

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