電話でのお問い合わせはTEL.0898-64-2600
〒799-1371 愛媛県西条市周布606番地1
■ 自分のことは自分で守る | |
被災者に迷惑をかけては、なんのためにボランティアに行ったのかわかりません。健康管理は言うまでもなく、食事や宿泊場所の確保、往復の交通手段、貴重品の管理など、自分のことは自分で守りましょう。また、ボランティア保険にも事前に加入しましょう。 |
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■ 被災者の立場に立った活動をする | |
被災者への挨拶や言葉遣いなど、基本的なことを大切にしましょう。ボランティアは被災者に「やってあげる」のではなく「お手伝いさせていただく」くらいの気持ちで。 |
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■ 自分で考えて行動する | |
誰かの指示を待っているのではなく、ルールの中で自分で考えて行動しましょう。周囲の様子をよく見て、今、自分ができることをやってみてください。 |
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■ 集団行動のルールを守る | |
災害ボランティア活動はグループでの活動です。勝手な判断をするのはやめ、問題が起きたらグループで相談して解決するか、ボランティアセンターに相談してください。 |
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■ 断る勇気を持つ | |
気持ちが先走り、できないことまで安請け合いするのはやめましょう。できないことはできないと断る勇気も必要です。できないことを引き受けても、後でトラブルになるだけです。 |
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■ 思い込みをなくす | |
気負いすぎや勝手な思い込みは被災者との心のすれ違いを生むこともあります。「何をやるべきか」「何が求められているか」をしっかり理解し、役に立つ活動をしましょう。 |
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■ 地域住民の自立を支援する | |
被災者とボランティアは復興に向けて「一緒に協力する」関係です。やり過ぎて被災者の自立を遅らせることのないように気を付けることが重要です。 |
1 正確な情報を事前に入手 | |
ホームページや報道などでボランティア募集の状況についての情報を入手する。 |
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2 災害ボランティアセンターへ連絡 | |
直接、現地災害ボランティアセンターに連絡し、ボランティアの募集範囲や、交通手段はどうなっているか、持っていくものがあるか、注意することは何かを確認する。 |
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3 出発前準備 |
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地元社会福祉協議会でボランティア保険に加入する。持ち物や食糧、飲み物など必要なものを用意し、活動終了後も含めた旅の手配をし、活動できる健康体であるか確認する。 |
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4 出 発 | |
無理な旅程は慎み、余裕をもって出発する。 |
5 到 着 | |
災害ボランティアセンターで登録を行い、活動を行う。 |
衣 服 | ケガ防止のため長袖・長ズボン(吸湿性・通気性が高く、汚れてもいいもの) |
ク ツ | 長靴(踏抜防止板入りが良い)、ズック、作業用靴 |
帽 子 | 日射病、熱射病対策として着用(できれば頭部保護のためヘルメットが望ましい) |
マスク | 粉塵を吸いこまないように備える(活性炭入りの防塵マスクなどなら、泥や消毒剤の匂い消しにも役立つ) |
ゴーグル | 目の周囲を覆うタイプが良い。 |
手 袋 | 厚手のゴム手袋が良い。 |
タオル | 数枚は必要。 |
着替え | 活動終了後は着替えが必要となる場合がある。 |
雨合羽 | 雨でも活動する場合が多い。 |
医薬品 | 目薬、うがい薬、絆創膏は必携 |
食糧等 | 食べ物・飲み物は自分で用意する。飲み物は、目や手を洗える水や塩分入りのスポーツドリンクなどが適している。 |
バッグ | 必要なものはひとまとめにして、デイパックやウエストバッグで身につけておく。 |